ブログ「わが家の日々」
「小規模多機能居宅介護事業所」のブログ
浅尾のダイコン祭りに出店!今年は利用者様も大々的に参加しました!
こんにちは、明山荘小規模多機能「明野のわが家」です。
秋晴れが気持ちいい日が続きますね!
先日の日曜日は地元明野の浅尾ダイコン祭りに今年も出店しました。
今年もイベントが多く、毎日利用者様も何かしら手作りしたり、職員もたくさん小物作りのアイデアを出したり楽しんでいます。
そんな風に皆が協力して作った手作りの品と、緑樹会のつどい工房のお菓子とで今年も出店致しました。
少し例年よりも寒かったですが、天気にも恵まれたくさんのお客様に小規模のブースに寄っていただきました。
今年は利用者様も午前中から参加し、お店を見て回ったり、たこ焼きをたべたり、コーヒーを飲んだり、甘酒をいただいたり、地元民として楽しくお祭りに出掛けました。高校生や中学生のボランティアの子(職員の子供)も参加してお店を盛り上げてくれました。
職員と職員の子供、利用者様が一緒に歩いている姿は、まるで親子三代で出かけているように見えたのではないでしょうか。
お昼ごはんだって、こんなに気持ちのいい日なのに帰っちゃもったいない!
青空の芝生の上でお弁当を食べ、まったりと野外で過ごしました。
お祭りの活気の中、皆さんトイレに行くのも忘れるくらい楽しまれました。
夜は疲れてたくさん眠られたようです。
幸せな一日になりましたでしょうか!?
利用者様の楽しみになる方法を職員みんなが分かち合い、積極的に関わっています。
いい仲間にも恵まれている、小規模多機能「明野のわが家」です。
※明野のわが家では地域支援もしています。
今年は地域の方々をマイクロバスでお出迎えしました。
要介護高齢者(ご夫婦)の念願登山
北杜高校性が、今年3回目の実習に来てくれました!
10月28日、北杜高校総合学科福祉コースの3年生19名が、介護職員初任者研修に係わる科目『介護総合演習』の授業の一環として、今回も事業所に来てくれました。6グループに分かれた生徒さんたちは、来月の実習発表に向け、事例対象者となる利用者様6名とコミュニケーションを多く図り、担当スタッフとも綿密に打ち合わせを行いました。利用者様の自宅をたずねて、在宅生活の様子を把握するグループ、お手玉の中に入れる豆を何にするか利用者様と相談するグループ、利用者様にお裁縫を教わるグループ…今日で3回目の交流ともなると、利用者様も生徒のみなさんも緊張がほぐれ、距離が縮まり、笑い声が大きく響いていました。
また、1学期の実習で、利用者様の課題を抽出して実際に生徒のみなさんが対象者のケアプランを作成してくれました。(介護総合演習の過程に含まれているそうです。)高校生のケアプランやサービス内容は斬新なものや、自然でやさしいもの、チャレンジ精神にあふれたものが多く、とてもユニークで素敵でした。作成したケアプランには事業所のケアマネも少しアドバイスもさせて頂きましたが、11月18日と25日にはそのプランに基づいて各グループがケアを実践し、介護の学習と実際を結びつける発表が事業所で行われる予定です。とても楽しみですね!
※事例対象となる利用者様・ご家族様には、授業の趣旨をご理解頂いており、個人情報に十分配慮したうえで、実習に協力することについて、ご家族様より同意を頂いております。
※facebookへの写真掲載においても、当事業所ではご家族様より承諾を得ている利用者様のみ、掲載させて頂いております。
文化の秋、初めて山梨県立美術館に行きました。
美術に詳しい男性職員が、塗り絵に熱心に取り組む利用者様にとお持ちしたゴッホの画集。
ゴッホを気に入った男性利用者様、塗り絵もゴッホにチャレンジ。何でも熱心に取り組むその姿に職員も尊敬の念を抱いています。
そんな芸術話を時折していた中、山梨県立美術館にゴッホとミレー、御二方の時代の作品がみれるとのことHPで知りました。
夢は夢のままで終わらせないのが小規模多機能の良い所。早速美術館に連絡を入れると、快くチケットが無料になる旨案内して下さいました。
他にも特別展示で漫画家・萩尾望都(はぎお・もと)さんの原画を見ることも出来ました。塗り絵の参考になったのか、「へえ~こういう塗り方もあるんだね」と何度か感心されていました。
ゴッホのエッチングも見ることが出来ました。その時代の本物の油絵の重厚感も感じで頂けたようです。
たっぷり絵を見た後は皆さんと集合写真を撮り、きもちのいい外でお茶とおやつをしてから帰宅しました。
高齢になっても、車椅子でも、認知症でもどんどん社会に出て普通に楽しみたいですね!
周りの方々のやさしさや、暖かい交流にも心がほぐれます。
高齢者の方や、認知症の方、車椅子の方などのお出かけをこれからも暖かく見守って下さいね!
~信州松本・食と芸術の秋!日帰り旅行~(高齢者 介護 日帰り旅行)