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ブログ「地域支援室」

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カフェ・ド・きよさと~回想法を体験してみよう!(地域支援室)

2019-12-04
オススメ重要
グループ回想法の様子です。
こんにちは、社会福祉法人緑樹会の地域支援室です。

看護小規模多機能型居宅介護事業所『きよさとの家』にて、『カフェ・ド・きよさと』を開催しました。
 
9月からこちらの事情で事業所を休止しており、地域の高齢者の皆様や関係各署の皆様にはご迷惑をおかけしておりましたが、このたび2020年1月1日に、きよさとの家は再開する運びとなりました。
これも、みなさんの温かいご支援・ご声援のおかげです。このご恩を忘れることなく、リニューアルオープンするきよさとの家は、新風を吹かせながら、同法人グループの姉妹事業所である、明山荘小規模『明野のわが家』と協働して、地域と共に、明るく楽しくパワフルに活動していきたいと思いますので、これからもよろしくお願い致します。
 
さて、地域のコミュニティとして機能していた『カフェ・ド・きよさと』は、大変ありがたいことに、休止期間中も地域の方々から継続開催のご要望が多数寄せられていたため、実は隔月で開催致しておりました。9月には『回想法を知ろう』というテーマで、回想法の目的や効果をお伝えし、パソコン回想法(写真や映像を用いて思いを巡らすことが誰でも容易にできるソフト)の体験をして頂きました。そして去る11月20日には、『回想法を体験してみよう』というテーマで、参加者が3つのグループに分かれ、『子供の頃の遊びの思い出』について、みなさんにグループ回想法を体験して頂きました。
前回、今回ともに参加者は30名以上!こじんまりのきよさとの家に溢れかえるほどの地域の方々がおいでくださり、熱気と笑い声に包まれ、温かく幸せなひとときを過ごして頂きました。
グループになって顔を合わせて話すと、実は生まれ故郷が近くで、「なつかしいね~!」と再会を喜ぶ参加者や、全身を使ってゴムとびやお手玉、雪遊びの様子を伝え合う参加者も多く見られ、グループに仲間意識が形成され、一体感が増していきました。これが回想法の醍醐味であり、回想=心地よいと思える活動であることを体感して頂きました。
 
『明野のわが家』および『きよさとの家』では、地域を創る・地域をつなぐ活動の一環として『地域回想法』を行っております。ご興味のあるかたは、両事業所までご連絡ください。
                                               

はじめに介護予防体操をします。
簡単に見えますが、やってみると意外に疲れるんです・・・。
まずは、前回のおさらい。パソコン回想法を体験していただきました。「懐かしのおやつ」について、お話を聴いています。
グループに分かれ自己紹介。皆さんの「ふるさと」を教えていただきました。
皆さん活気がありますね!
身振り、手ぶりで思い出を語ってくれます。
二階でももうひとグループがグループ回想法を行っています。懐かしい話に花が咲きます。
子供の頃のあだ名でお互いを呼び合っているので童心に返ったように皆さん楽しそうですね。
回想法の後の茶話会でも、思い出話は続きます。
「楽しかったね」「次もまた来ようね」皆さんの笑顔がうれしかったです。
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